ゴミ箱カバー
15L容量のゴミ箱までが入るサイズのゴミ箱カバーです。開閉式で、普段はゴミ箱本体が隠れるため、お部屋をスタイリッシュに。リビングなどに最適な作品です。
デザイン/yupinoko
用具
- 電動ドリルドライバー
- ドライバービット(1番、2番)
- ドリルビット(2.5mm、4~5mm)
- 金づち
- 木工用接着剤
- 鉛筆
- 消しゴム
- マスキングテープ
材料
杉材
- Ⓐ(15×90×426mm)3枚
- Ⓑ(15×90×510mm)6枚
- Ⓒ(15×90×366mm)3枚
- Ⓓ(15×90×462mm)4枚
- Ⓔ(15×90×90mm)1枚
- Ⓕ(15×90×40mm)2枚
ラワン合板
- Ⓖ(12×360×235mm)1枚
- Ⓗ(4×396×495mm)1枚
桧材
- Ⓘ(6×24×300mm)3枚
かすがい(120mm)1本
丁番(38mm)2個
マグネットキャッチ1個
小鋲(19mm)14本
極細ビス(32mm)28本
極細ビス(27mm)12本
極細ビス(15mm)12本
塗料
出来上がりサイズ(約)/幅426mm×高さ525mm×奥行270mm
作り方PDF Download作り方
-
1
杉材ⒶⒷⒸは3枚ずつ、Ⓓは4枚を木工用接着剤で接ぎ合わせる。
-
2
①が接着するまでそのまま置く。
-
3
②の接着剤が乾いたら、Ⓐの両端から21mm部分とⒷの下から36mm部分に6か所ずつ、Ⓓの下から6mm部分に4か所、ビスを打つ印を付ける。
-
4
③で付けた印に、2.5mmドリルビットで貫通しない程度の下穴をあける。
-
5
Ⓓ裏面にⒾを均等に並べ、極細ビス15mmで4か所ずつ固定する。
-
6
Ⓓの下端にⒼを合わせ、Ⓓの下穴から極細ビス32mmで固定する。
-
7
Ⓔを対角にカットする。
-
8
⑦を⑥の両端に合わせ、ⒹとⒼ側から2か所ずつ極細ビス27mmで固定する。
-
9
扉部が完成。
-
10
Ⓐの側面の両端から15mm部分と、Ⓑの両側面の下から30mm部分に印を付ける。
-
11
ⒶとⒷの下穴部分に極細ビス32mmを仮留めする。
※仮留めは、ビスを深く打ち込まず、ビスが自立する程度だけ打ち込む。 -
12
2枚のⒷの間にⒸを挟み、⑩の線位置に合わせて固定する。
-
13
⑫の上面にⒶを合わせ、⑩の線位置に合わせて固定する。
-
14
Ⓓのかすがいを取り付けたい部分に、かすがいを合わせて印を付ける。
-
15
⑭の印に、4~5mmドリルビットで貫通しない程度の下穴をあける。
※市販のつまみを使用する場合も、ここで穴をあけておくと◎。ビス固定の場合は不要。 -
16
鉛筆部分を消しゴムで消し、すべての木材をサンドペーパーで磨く。
-
17
お好みの塗料でペイントする。
-
18
ペイントが乾いたら、Ⓓにかすがいを金づちでしっかりと打ち込む。
-
19
⑨の扉部の下端に丁番をマスキングテープで仮止めし、下穴をあける。
-
20
丁番に付属している木ネジで、丁番を取り付ける。
-
21
本体に扉部を合わせ、両端に3mmのスペーサーを挟んで、本体側の丁番に下穴をあける。
※スペーサーとして、3mm厚の木材や折りたたんで3mm厚にした厚紙等が使用できます。 -
22
丁番に付属している木ネジで、本体側の丁番を固定する。
-
23
㉒を横に倒して、扉部を最大開きたい部分で止め、Ⓖに沿わせるようにしてⒻを両端に極細ビス27mmで2か所ずつ固定する。
-
24
本体の上部にマグネットキャッチ(本体)を付属の木ネジで取り付ける。
-
25
㉔に合わせて、扉部の上部にマグネットキャッチ(受板)をマスキングテープで仮止めし、下穴をあける。
-
26
マグネットキャッチ(受板)を付属の木ネジで取り付ける。
-
27
本体背面にⒽを小鋲19mmで14か所固定する。
-
28
完成!