卓上引き出し
卓上の小物収納に便利な作品です。アトリエや書斎などに最適な作品です。
デザイン/yupinoko
用具
- 電動ドリルドライバー
- 1番ドライバービット
- ドリルビット(2.5mm、4~5mm)
- 金づち
- 木工用接着剤
- 鉛筆
- 消しゴム
- マスキングテープ
材料
杉材
- Ⓐ(12×200×360mm)1枚
- Ⓑ(12×200×156mm)2枚
- Ⓒ(12×200×336mm)1枚
- Ⓓ(12×45×332mm)3枚
- Ⓔ(6×30×332mm)6枚
- Ⓕ(6×30×176mm)6枚
ラワン合板
- Ⓖ(4×332×188mm)3枚
- Ⓗ(4×360×168mm)1枚
桧材
- Ⓘ(9×9×188mm)4枚
かすがい(90mm)3本
小鋲(13mm)54本
小鋲(19mm)22本
極細ビス(25mm)12本
極細ビス(15mm)12本
塗料
出来上がりサイズ(約)/幅360mm×高さ168mm×奥行200mm
作り方PDF Download作り方
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1
杉材Ⓕの両木口に木工接着剤を塗る。
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2
①の両端からⒺで挟み、枠を作る。
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3
②の上面に木工接着剤を塗り、Ⓖを貼り合わせる。
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4
③が接着するまでそのまま置く。これを3セット作る。
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5
④の接着剤が乾いたら、小鋲13mmでⒺの両端を2か所ずつ固定する。板厚が6mmなので端から3mm部分に打ちます。
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6
⑤の底は、周りを10か所、小鋲13mmで固定する。
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7
3段分の引き出しの中部分が完成。
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8
Ⓓの中心にかすがいを合わせて、印を付ける。
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9
⑧の印に、4~5mmドリルビットで貫通しない程度の下穴をあける。
※市販のつまみを使用する場合も、ここで穴をあけておくと◎。ビス固定の場合は不要。 -
10
Ⓐの両端とⒷの下から6mmの部分に、3か所ずつビスを打つ印を付ける。
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11
⑩で付けた印に、2.5mmドリルビットで貫通しない程度の下穴をあける。
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12
Ⓑ裏面の下から60mmと108mmの部分に線を引く。
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13
⑫で引いた線にⒾの上面を合わせ、さらに背面合わせで小鋲19mmで3か所ずつ固定する。
※2枚が対面となるよう向きに注意! -
14
背面合わせなので、前側(引き出しの取り出し口側)に12mmのスペースができる。
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15
鉛筆部分を消しゴムで消し、すべての木材をサンドペーパーで磨く。
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16
お好みの塗料でペイントする。
※引き出しはお好みでペイントしてもOK。 -
17
ペイントが乾いたら、金づちでⒹにかすがいをしっかりと打ち込む。
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18
引き出しの前面にⒹを合わせ、内側から極細ビス15mmで4か所固定する。3段分の引き出しを全て同様に固定する。
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19
Ⓐ、Ⓑの下穴箇所に極細ビス25mmを仮留めする。
※仮留めは、ビスを深く打ち込まず、ビスが自立する程度だけ打ち込む。 -
20
2枚のⒷの間に、Ⓒを下面合わせで合わせて固定する。
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21
⑳の上にⒶを合わせて固定する。
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22
㉑の背面にⒽを合わせて、周りを10か所、小鋲19mmで固定する。
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23
本体に引き出しを入れる。
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24
完成!