サイドテーブル
天板をアクリル板にしたスッキリとしたデザインのサイドテーブルです。リビングのソファ横や寝室のベッド横などに最適な作品です。
デザイン/yupinoko
用具
- 電動ドリルドライバー
- ドライバービット(1番、2番)
- ドリルビット(2.5mm、6mm)
- 金づち
- のこぎり
- 鉛筆
- 消しゴム
- ハタガネ(もしくはクランプ)
- アクリル用カッター
材料
杉材
- Ⓐ(33×33×450mm)4枚
- Ⓑ(27×42×284mm)8枚
- Ⓒ(12×17×284mm)2枚
- Ⓓ(12×45×284mm)4枚
- Ⓔ(27×42×42mm)4枚 ※Ⓑの余り材から端を45度にカット
アクリル板(3×282×282mm)1枚 ※重たいものを乗せる場合は5mm厚を推奨
小鋲(25mm)16本
極細ビス(32mm)14本
スリムビス(45mm)32本
塗料
出来上がりサイズ(約)/幅350mm×高さ450mm×奥行350mm
作り方PDF Download作り方
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1
Ⓑの余り材を、端から45度に4枚カットし、材料Ⓔを作る。
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2
Ⓑ両端の15mmの位置に2ヶ所ずつ印を付ける。4枚は端から10mm(B)、もう4枚は13mm(B')と、位置を少しずらす。
※墨付け図参照 -
3
②で付けた印部分に、2.5mmドリルで深さ3mmほどの下穴を開ける。
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4
③で開けた下穴をもとに、外側に向かってドリルを斜め15度程に倒し、貫通穴を開ける。
※いきなり斜めに下穴を開けるとドリルが滑って危ないので、必ず先に深さ3mmの下穴を開けて、そこに引っ掛ける形で貫通穴を開けること。 -
5
④の出来上がりイメージ
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6
⑤の下穴に、さらに6mmドリルで、同じように斜めに倒して、深さ3~5mmほどの穴を開ける。
※ビス頭を埋め込むための穴なので、深く開けすぎないように注意。 -
7
⑥の出来上がりイメージ
※作品が出来上がれば見えなくなるので、見た目の良し悪しは気にしなくて大丈夫です。 -
8
Ⓐに端から110mmの位置に線を引く。
※棚板を取り付ける位置になります。 -
9
画像のように、Ⓐの間にⒷ(B)を上面と⑧の線の位置に合わせる。その際、6mm厚の端材を敷いて、ⒶとⒷ(B)の高さを揃える。
※ハタガネやクランプを使うと、作業がとても楽になります。 -
10
スリムビス45mmで、ビス頭が⑦の穴にしっかり埋まるまで深く固定する。
※ビスが飛び出てしまう場合は、下穴を開け直すか、ビスを短いものに変えてください。 -
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⑩の出来上がりイメージ
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⑩を2セット作る。
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13
Ⓒに3か所、2.5mmドリルで下穴を開ける。
※墨付け図参照 -
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Ⓒを、⑨の下のⒷ(B)の上から12mmの位置に合わせる。
※ⒶとⒷ(B)の高さが揃っている面に合わせる。 -
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⑭を、極細ビス32mmで固定する。
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⑮を2セット作る。
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17
鉛筆部分を消しゴムで消し、すべての木材をサンドペーパーで磨く。
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18
お好みの塗料でペイントする。
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19
⑯の間に、Ⓑ(B')を上面と下から110mmの位置に合わせて、スリムビス45mmで固定する。
※⑨同様、6mmの端材を敷いてⒶとⒷ(B')の高さを揃える。 -
20
アクリルをアクリル用カッターでカットする。
※アクリルのカット時は、作業台保護のため、下に端材を敷いて行う。 -
21
本体をひっくり返して、カットしたアクリルを中に置く。
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22
四隅にⒺを合わせ、極細ビス32mmで2か所ずつ固定する。
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23
下段にⒹを均等に並べる。
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24
Ⓓの両端を2か所ずつ小鋲で固定する。
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25
本体にアクリルを乗せる。
※アクリルを固定する場合は、多用途接着剤または透明な強力両面テープなどを使用すると良い。 -
26
完成!