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DIYの基礎

研磨の仕方

仕上げ等でよく使われる紙やすりを使った、
木材の研磨の仕方を紹介します。

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    紙やすりはホームセンターなどで230×280mmのサイズで販売されていることが多いです。今回は4つ切サイズに切り分けます。

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    紙やすりの印刷面が内側になるように折り、しっかり折目を付けます

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    今付けた折目に直角に交わるように折ります。

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    折目の部分に定規を置きます。

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    始めに紙やすりを少しちぎり、切り目を付けます。

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    切り目から、定規の背の部分を使い、半分に切っていきます。

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    同様に、さらに半分に切っていきます。

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    4つ切サイズに切れました。

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    やすりの作業の中には
    1.木材の仕上げ
    2.塗装前の下地づくり
    他にも、エイジング加工や、面取り加工、ウェット研磨などがあります。

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    今回は木材の仕上げを紹介します。

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    やすりは目の粗さがあり、粗い目(小さい番号)→細かい目(大きい番号)の順にかけていきます。

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    手でやすりをかけることもできます。

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    ただ、指が痛くなったり、均等に力がかからず凹凸ができてしまう時があるので、木片や棒などに巻き付けてやすりがけをすると効率的です。

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    まずは粗目のやすりでバリを取ります。
    (バリとは、木材を切った際にできるギザギザの部分です。)

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    次に、木材の表面を整えます。節の部分などを手で触り、質感を確かめます。

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    気になる部分に中目のやすりをかけていきます。

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    もう一度確認を行います。

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    気になる部分があれば、細目のやすりをかけていきます。

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    やすりをかける量で、表面の質感が変わるので、各々お気に入りの質感までやすりがけを行ってください。

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    広い面にやすりをかける時は、市販のやすりホルダーを使うことで均一に力が入り、キレイな表面になります。