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◆丁番取り付けの流れ
丁番の取り付けは、「位置決め」→

「仮固定」→

「本固定」、の順で行います。

◆位置決め
丁番を取り付ける時は、基本的には2個取り付けます。

丁番の強度を保ち、木材同士を長期間所定の位置で維持し続けるために、取り付け位置のピッチはなるべく大きく設定します。

木材同士を隙間なくピッタリ閉じたい時は、取り付け位置に掘り込みが必要になります。

◆仮固定
取り付け位置が決まったら、片方の木材の取り付け位置にマスキングテープで仮固定します。

この時、取り付け穴に重ならないように固定するのがポイントです。

◆本固定
仮固定した丁番の取り付け穴の中心に、まっすぐな下穴を開けます。下穴の深さは、木ネジの長さの半分～2/3が目安です。

開けた下穴の位置に、付属の木ネジを使って丁番を固定します。

もう一方の木材にも、同じようにして「仮固定」と「本固定」をします。

丁番の取り付けができました！

クロバーの「センタードリルビット 丁番・金具用」を使うと、より簡単に、正確に丁番の取り付けができますよ！